This is a tumblelog, kinda like a blog but with short-form, mixed-media posts with stuff I like. Scroll down a bit to start reading, or a bit more to read more about me.
何これ凄い。画面上にある無数の四角のどれか一つをクリック。次に別の四角をクリック。1時間くらいこれで遊べそうな気がする。
CLICK THE SQUARES !
omg, im finally entertained for life!
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FUCK OMG
UMMMM WHAT THE FUCK THIS IS AWESOME
I PROMISE YOU THAT THIS IS ONE OF THE GREATEST THINGS I’VE EVER REBLOGGED. EVER.
I have this app on my iphone
Best thing everI made epona’s song using this hs this is awesome
THIS WAS LITERALLY MY FACE AS SOON AS I CLICKED A SQUARE
I just need this on my dash
hours of entertainment and dicking around hello
osom
「寝床」はものすごく有名な噺なのですが、 わりと単純に演じられることが多く、私はずっと「寿限無」 と共通して 「入門した人が練習にやるような話?」 などと思っていました。 ですから、この噺を聴いて笑ったっていう事が なかったんですが(オチももう知ってるし・・・)
しかし、ベテランをバカにしちゃイケナイのです。
ある晩たまたまラジオで私の大好きな圓生さんの落語があって、 演目が「寝床」だったので、「この人がずいぶんヘンなものやるなぁ・・・」 と思ったんですけど・・・ ものすごかったです!
だいたい圓生さんという人、情景描写や人情話を十八番にしていて、 あんまり 「笑って笑って止まらない」 というタイプの噺をやる人じゃ ないんですが、この人の 「寝床」 が、とんでもなくおかしい! 私は途中からあんまり笑いすぎて、ラジオの前でジタバタして死にかけてました。
高座でナマで見なくて良かったかも・・・ (その場で見せられたらほんとに死んでるよ!)
物語は「お店ばなし(商家を舞台にしたお話)」の一種で、 大旦那が浄瑠璃に凝ってしまい、 すさまじくヘタなんで誰も聴いてくれないんですが、 大旦那はお金持ちなので、ご馳走や酒を用意して近所の連中を呼び集めて ムリヤリにコンサートをやってしまう・・・ という、 「趣味のメイワクもの」 です。
呼ばれた近所の連中が 「ここに来てご馳走を食べるのは大好きなんだけど、 これであの浄瑠璃さえなければなぁ・・・」 なんて言ってるあたりの ワイワイ騒ぎとコメント大会が普通はメインで、大旦那の暴力的な浄瑠璃 が始まってからはオチを待つだけ・・・ の状態に・・・ 普通はなるんですけど・・・
三遊亭圓生、ただ者じゃなかったです!
大旦那の浄瑠璃が、突然スペクタクルのSFXになりまして・・・ えー・・・桂枝雀さんが時々、超現実的というか、 SF的な状況を演ったりしましたけど、まさにあの感じです!!
「寝床」って、こんな話だったかぁぁぁっ??!
大旦那の浄瑠璃が、耳をふさいで畳につっぷしているみんなの上を、 御簾を跳ね上げて渦巻きながら襲ってきて、 なんとか頭上を通過したのでみんながホッとして顔を上げると、 出口で逆流して戻ってきて、部屋の中央で次のヤツとカチ合って こんぐらがりながら旋回攻撃になって爆撃してくるのであります! (ヒドイ・・・!)
これをやっているのが、いつも上品な人情話やお店噺で 「けっ、スカシやがって」 とみんなに言われそうな、あの圓生ですよ・・・!
ワタシはすっかり倒れ伏して、「こっ・・・このジジイは・・・!」 と、クラクラしながらしばらく立ち上がれませんでした。 こんなスプラスティックギャグを、ふだんはしっとりした描写で売ってる、 この人間国宝クラスの大長老の超大御所のじいさんがやるかあっ・・・?!?!
しみじみ、「落語家とまんが家はバカにできねぇ・・・ 面白いとなったら、何するかわからんな」 と思いました。
後にも先にも、こんなものすごい寝床を聴いたのは、この時だけです。
こういうスペクタクル描写のギャグを使う人は、枝雀さんなんかが近いのですが、 枝雀さんのは「お浄瑠璃の恐怖」も、もっとカリカチュアライズされた感じなので、 圓生さんのような「精緻な描写でいきなりスペクタクル」とは、 ちょっとタイプが違うみたいです。
圓生さんの 「寝床」 は、テープやCDが出ているかどうかも ちょっとわからないのですが、出てるとしても、 違うときにやったものはこういう印象ではないかもしれません。 (圓生さんはかなり出来不出来の波がある上、年代によっても違うような気が する。 かなり研究家だったのかな・・・?)
ただ、大店の噺や人情話の得意な圓生さんが、 こんな噺をやって、しかも大傑作だった。 ・・・という事に、 圓生さんをちょっとだけ知ってる人なら、 きっと一緒に驚いてくれると思います。